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20 甘い罠

ผู้เขียน: あさじなぎ
last update วันที่เผยแพร่: 2025-12-04 21:48:10

勉強して帰宅してからも、なんか俺、ふわふわしていた。

妹のマリアが、王子との勉強会についていろいろと話しかけてくるのを、俺は上の空で聞いていた。

とりあえず、なんか嬉しかったんだなっていうのはわかる。

「来月の、陛下のお誕生日のパーティー、たくさん人が来るって言うから私、いっぱいおめかしするんだー」

と、最後に言っていたっけ。

国王のパーティーは、八月の初めだったよな。

乙女ゲーム的にも大きなイベントなはずだから、マリアにフラグ、たつといいけど。

そう思いたいのに、俺は今、自分の事で手いっぱいだ。

マリアの幸せが、俺がこの世界から抜け出す絶対条件だと思ってた。

でも今は、その結末を望んでるのかわかんなくなってきている。

まだ一年目の夏だってのに。

ひとり、自室でソファーに腰かけてぼうっとお茶のカップを見つめる。

エドの体温。エドの匂い。触れた唇の感触。

思い出すだけで俺、どうかなりそうだ。

思わず自分を抱き締めて、深く熱い息を吐く。

「俺、どうなってるんだよ……」

切ない呟きは、静かな部屋の中に溶けていった。

時間が
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